2021-06-13
田園の家|屋根工事
田園の家では、屋根を支える「垂木(タルキ)」という構造材が空間に現れてくる計画となっています。大工さん達が手際よく屋根の下地工事を終えて、一気に雰囲気が出てきました。
屋根の下地が出来上がると、いよいよ屋根工事が始まります。なんと今回は阿久津板金さんの計らいで、長さ10m以上の一枚ものの屋根材を特注して貰えることに。現場に材料が届くということで駆け付けてみると、みなさん力を合わせて長い屋根材を降ろしているところでした。
屋根材を降ろし終えると「いやぁ大変だったよ~」となんだか嬉しそうに話してくれる職人さん達。やっぱりこの一緒に作っていく感覚というのは建築現場の醍醐味だなぁとつくづく思います。さぁどんな屋根の仕上がりになるか、現場が楽しみです。