2025-04-06

森山町の家|地鎮祭と木材確認

昨年から設計を進めてきました、日立の「森山町の家」は地鎮祭を終え、今月の上棟に向けて現場が動き始めました。実は建主さんは、神主のお仕事をされていて、今回自ら地鎮祭を執り行うという貴重な機会になりました。

家族みんなで鍬入れを行う様子がとても素敵でしたね。
奥さまが「初めてお父さんの地鎮祭のお仕事を見ました」と話されていて、自宅の地鎮祭はそういう場にもなるですね。お子さんたちも真剣にお父さんの姿をみていて、いい地鎮祭になりました。
これからの現場、気を引き締めて進めていきます。

さて先日は現しになる柱・梁の確認にプレカット工場へ。

森山町の家は化粧垂木の広間がありまして、木目を見ながら上下の確認、棟木や桁の見える向きなどを考慮して使う場所を決めていきます。きれいな材料を揃えていただいて、現場で組みあがるのが楽しみです。

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