2024-11-30

葉山の家|撮影

いつも素敵に暮らしている「葉山の家」のAさんご家族。
今年の年末で1年が経ちます。
好きすぎてついつい家具を買ってしまうのが悩みのAさんw
なので将来増えるであろう家具たちのために、余白をもうけた住まいにしています。

そんな余白にAさんご家族の好きなものが入って、Aさん家になったなぁと嬉しくなりました。
そんな写真が撮れたようにおもいます。
鍵岡さん、本当にありがとう。本当に素敵な方でした。

自分が大好きな住まいの本がありまして、その写真を撮っていたのが鍵岡さん。
それがきっかけで、鍵岡さんの撮影された雑誌や本を色々集めました。
それを本人に話すと「えっその本ももってるの?だいぶレアですね」と笑われました。
でもどれもやっぱり全然違う。建築と人とモノがとてもよい距離感になっていました。

撮影の前にこのお話をAさんに少しお伝えすると、奥から同じ本を持ってきてくださって。
「実は自分が家づくりをしようと思ったきっかけがこの本なんです」と話してくれました。
こんなこともあるんだなぁと驚きまして、それを聞いた鍵岡さんも嬉しそうでしたね。
不思議な縁がつながっていった良い日になりましたね。

写真は後ほどHPに載せる予定ですが、嬉しいので、少しフライングで数枚載せます。
実は昨日から水戸市民会館で行っている展覧会でお披露目もしているので、お時間あればぜひ。
30日(土)と31日(日)はずっといて、色々な裏話をおつたえしていますw

関連記事