建築をつくる展｜水戸市民会館

11月29日～12月1日まで水戸市民会館にて「建築をつくる展」をカーサココチの仲間たち行いました。こんなに建築に興味をもってくれている人がいるんだ！とおどろく700名以上の大勢の方が来ていただきました。本当に来て下さった方ありがとうございました。こちらもとても楽しく、そして建築の魅力を共感できて幸せな時間でしたw
また来年もこの時期に行うことが決まっているので、ぜひ遊びに来てくださいね。

そしてやっぱり嬉しいのは今年の夏に開催した「こども建築ラボ」の子供たちとまた会えたこと。
夏につくってくれた模型も展示もしたのですが、それをみた子供たちから「じぶんもやりたい！」という声がたくさん届きました。こちらも来年夏に予定しているので、日程が決まりましたらカーサココチのインスタ等で告知していきたいと思います。

来て下さった方とお話しするなかで、子供たちの想像を超える力のことを多く聞きました。
夏の建築ラボでも、大勢の前で子供たちは発表できるのかな？言葉に詰まらないかな？などの心配をはねのけて、堂々と説明する子供たちをみて、大人が制限をかけてしまっていることもあるんだなぁと痛感、子供たちの力を信じるということの大切さを学びましたね。

今回は「庭のあるすまい」を子供たち(たまにお母さん)が設計してくれたんですが、同じものが一つもない。小学生が集中して考えて、素敵な中庭住宅をつくってしまったりするんですから、これは面白かった。そうくるのか！の連続。自分が参考に作ったプランなんて平凡すぎてお見せできないw
そして小学生だけでなく、中学生、高校生でも十分楽しめるワークショップだったんだなぁということも分かりました。次回はもっと広げてたくさんの人が参加できるよう考えてみます。

ではではまた次回をお楽しみに。