2023-10-12
袴塚の家|屋根勾配
袴塚の家は屋根工事を終え、いよいよ外壁の左官壁が始まります。
さて屋根といえば、ついつい気になってしまうのが屋根の勾配。
建築では勾配を〇寸と呼びまして、例えば3寸勾配といえば、10:3(水平10に対して高さ3)の勾配になるわけです。
雑誌を眺めていると「きれいな屋根だなぁ、何寸だろう・・」と気になって定規をあててしまうのですが、そんなことも続けていると、〇寸だとあの住宅だなと少し浮かぶようになったりしますw
袴塚の家も計画中に3寸、3.5寸、4寸と勾配の検討をして、見付、窓と軒の出を考えると3寸にしようとなりました。実際に屋根が葺かれて、きれいな勾配が現れると、これで良かったんだなぁと一安心したりしています。
屋根の軒裏も金澤建築の大鐘さんが丁寧に杉板を張ってくれました。コーナーも斜めにつながり、屋根がグルっとまわっていく感じが出ましたね。
さて建主さんと色々と検討を続けた外壁の左官壁。いよいよ始まる左官工事の仕上がりが楽しみです。