2020-02-11

堀商店ショールーム/ドアハンドル

先日は建築金物の老舗、堀商店のショールームへ。雑居ビルが立ち並ぶ中、昭和7年に建てられた社屋がひと際目を引きます。

カタログではよく眺めていても、やっぱり実物に触れてみると本当に握りやすい形状になっていて感心します。

ドアハンドルは経年で垂れてくるので、ほんの少しだけ斜めに上げているそうです。

担当の方が本当に丁寧に教えていただいて、細かな違いやこだわりがよく分かりました。毎日、手が触れる部分の大切さを実感します。

社屋に使われている真鍮のドアノブの、時間を経て木の建具と馴染んでいる様子がとても印象的でした。

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