2023-06-20
長岡の家|大谷石のアプローチ
先週は「長岡の家」の造園工事でした。
造園はいつもお願いしている舘造園さん。
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以前は蔵で使われていた大谷石を半割にして、アプローチに並べてくれています。
この少し風化した大谷石がとても魅力的で、石が並ぶにつれて空間が変わっていく様にとても感動しました。
![](https://coba-architect.com/hp/wp-content/uploads/2023/06/230620-1.jpg)
![](https://coba-architect.com/hp/wp-content/uploads/2023/06/230620-4.jpg)
庭が出来ると思うのが、空間の中に「動く」ものが入ることで、ずっと見続けていられるようになるなぁということなんです。それは風で揺れる木々の枝葉や下草の葉だったりするのですが、動くものがあることでボーっと過ごせるようになるんですよ。そうするとなんだか居心地もよくなりますよね。長く過ごす場所からはTVだけでなく(笑)、緑もみれるようにいつも考えています。