2021-01-30

大島の家|断熱気密工事

今回は屋根はセルロースファイバーt180と壁は高性能グラスウールt120が入ります。
断熱材が入ると、室内側に気密シートが張られ、室内の雰囲気が変わります。
壁に入る高性能グラスウール120mm。

昨年より工事が進んでいる大島の家の断熱気密工事が完了しました。今回は「長期優良住宅」の認定を取っていることもあり、断熱性能はUa値 0.38W/㎡K, 気密性能も検査の結果 C値 0.5 cm2/㎡と高気密高断熱の仕様になっています。

また屋根に吸音性の高いセルロースファイバーを入れることで、金属屋根の雨音にも配慮しました。

断熱性能の数値だけではなかなか分かりにくい部分が、実際に体感することでより理解することが出来ますね。個人的には結果としてあらわれる「室内の静けさ」もとても大切な質だと思いました。

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